シザーハンズ（2017年生、母シルバームーン）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月30日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

7月4日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったジェネラルエリアに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部龍騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のレンマドウジョウを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月29日、中8週で迎えた9戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のSPAT4の30億ポイント祭り賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2020年）

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカガヤキスバルに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のムスカリ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサッキーシンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

5月19日、中2週で迎えた16戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた17戦目は、昌平坂賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月21日、中5週で迎えた19戦目は、飛鳥山賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた21戦目は、ガンガンポイント貯まる楽天競馬賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着に入った。

11月6日、中3週で迎えた22戦目は、東京メガイルミ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（7戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったアスールプラージャに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた24戦目は、子どもの食の支援事業賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、ララベル賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4歳（2021年）

1月18日、中2週で迎えた26戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、春隣賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた27戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、道玄坂賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた28戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、本郷賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた29戦目は、十貫坂賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月16日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、伸びてきたラテリシウス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた31戦目は、柿の木坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったリコーリュウセイにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた32戦目は、「ウマきゅん」熱いぞ!賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒロインカラーズをアタマ差だけ差し切って4勝目を獲得した。

9月9日、中2週で迎えた33戦目は、2018 東京メガイルミオープン賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた34戦目は、公式ツイッターフォロワー10万人突破賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月5日、中3週で迎えた35戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5歳（2022年）

3月8日、約4か月の休養明けで迎えた36戦目は、江戸見坂賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚を失くしてしまい15着に敗れた。

4月18日、中5週で迎えた37戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、山王坂賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた38戦目は、神楽坂賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた39戦目は、桂坂賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた40戦目は、ジュピター賞（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったラストバリオンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

7月13日、中4週で迎えた41戦目は、タブコープ賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた42戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、清水坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた43戦目は、柿の木坂賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦1勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月6日、中2週で迎えた44戦目は、サファイア賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、最後はセグレートシチーと並んで4着同着となった。

10月4日、中3週で迎えた45戦目は、御殿坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた46戦目は、日米フレンドシップ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の一般B2 B3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（13戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3四（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた49戦目は、乃木坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

デビュー前

桜木英喜厩舎（大井）へ入厩。

1月24日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、道玄坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2023年）

2月20日、中6週で迎えた50戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（6戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた51戦目は、江戸見坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた52戦目は、虎ノ門賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、新助坂賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月11日、中2週で迎えた54戦目は、一般B3六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた55戦目は、桂坂賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（9戦0勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したクラウンシューターにアタマ差届かず2着に惜敗した。

6月27日、中4週で迎えた56戦目は、富士見坂賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた57戦目は、シーブリーズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた58戦目は、柿の木坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（12戦0勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

12月28日、約4か月半の休み明けで迎えた59戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般B3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた60戦目は、アングレカム賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（15戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた61戦目は、牝馬限定戦のはと座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（13戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた64戦目は、ピンク・レディ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた65戦目は、ホワイト・ローズ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、抜け出したドレスドトゥーキルにクビ差届かず2着となった。