カウンテスアツプ（1981年生、母カウンテスドレスアツプ）

カウンテスアツプ（1981年6月6日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフエートメーカー（当時9歳）と交配したカウンテスドレスアツプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は渕瀬健一。戦績は、中央平地1戦0勝、地方40戦29勝2着4回。重賞2勝を挙げた。

経歴

1月16日、新春盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワプリンスに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

2月11日、川崎記念（川崎ダート2000m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノキクオーに半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

3月4日、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノスペンサーに2馬身の差をつけて勝利をモノにした。

4月9日、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はガルダンと並んで3着同着となった。

5月14日、大井記念（大井ダート2500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、報知オールスターカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノカチドキに3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

9月21日、G3のオールカマー（中山芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

10月8日、NTV盃（船橋ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、御殿山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノスペンサーに2馬身の差をつけてトップでゴールインした。

11月19日、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノテンユウに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月23日、東京大賞典（大井ダート3000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナキオーに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

2月25日、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハマシヤークをアタマ差制してトップでゴールを走り抜けた。

4月8日、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。