ファーストチョイス（1999年生、母トウジンシクレノン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月21日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリアライデンからハナ差の2着に惜敗した。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。14着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2002年）

3月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノペガサスをハナ差制して初勝利を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

11月27日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた18戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた19戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトゥービーオネストに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた29戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた33戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズチーターに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた42戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた43戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズチーターから1馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた45戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中0週で迎えた50戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた51戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（14戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲッコウウルフに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワプレシャスから7馬身差の2着となった。

6歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた54戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた56戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた58戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオールラックをアタマ差制して5勝目をマークした。