サッポロアルカング（2003年生、母セイエイスピード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田英樹から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2006年）

2月10日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、サイレンスウィークに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモエレイヤーズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月24日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のユキノハナブチに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた5戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4歳（2007年）

3月23日、約9か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2-12 13（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2-12 13（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2-13 14 15（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、フラワーステージ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月23日、中6週で迎えた12戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（12戦2勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、小杉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5歳（2008年）

1月7日、中1週で迎えた19戦目は、茄子賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3七八（浦和ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月30日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月28日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したミヤギゴールドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月2日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた30戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月22日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた34戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3十11（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キャプテンダンサーに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3-12 13（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて難なく抜け出し、最後は2着のスターカーニバルに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のタケデンゴーストに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月27日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3七八（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のタヤスココヒメを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3十1112（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた46戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したマイダーリングを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

10月13日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

7歳（2010年）

1月25日、中4週で迎えた52戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月8日、中1週で迎えた55戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3八（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3イ十一十二（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のゴールドサファイヤに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミサトシャープに4馬身の差をつけて制した。

5月24日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月21日、中0週で迎えた62戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、ハッピーマニアに半馬身交わされて2着となった。

7月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3十11十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（20戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（21戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のリュウアポロンに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

9月7日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（23戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（24戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（25戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

11月23日、中3週で迎えた71戦目は、一般C3四五（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（26戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（27戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（28戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

8歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（29戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた75戦目は、一般C3七（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（30戦3勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（31戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

4月26日、中8週で迎えた79戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3九十ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（32戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性のガッツでゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた81戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（33戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた82戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（34戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた84戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（35戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（36戦3勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた86戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（37戦3勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。