マツエグレイ（1984年生、母フエマスパール）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

12月7日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は432kg。17頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。17頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

3歳（1987年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず16着に敗れた。

7月4日、中5週で迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイホウロングから3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 小雪/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1988年）

4月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、連闘で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（14戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダニエルからクビ差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（16戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラメイユウから2馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（17戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブメイジからアタマ差の2着に甘んじた。

9月17日、中3週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツスポートから1馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（19戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノタイムに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月31日、中3週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（20戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルホースから1馬身半差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（22戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイウエルスに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1989年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小林俊彦騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で小林俊彦騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマーチングオーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で小林俊彦騎手（26戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で小林俊彦騎手（27戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小林俊彦騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンコトブキをハナ差制して4勝目を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で小林俊彦騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で小林俊彦騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた41戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で小林俊彦騎手（31戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で小林俊彦騎手（32戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノプリテーから3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で小林俊彦騎手（33戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中1週で迎えた44戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（34戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（35戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（36戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1990年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（37戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。