リファールチャンプ（1991年生、母ミスマウタ）
Lyphard Champ
1991.05.21
リファールチャンプ（1991年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のリフアーズゴースト（当時8歳）と交配したミスマウタが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鈴木 武蔵。戦績は、地方37戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のデネボラ賞(B2一)。
経歴
デビュー前
五百蔵幸雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
11月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイツバサに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月24日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオープンウォールをクビ差制して勝利を手中に収めた。
3歳（1994年）
1月13日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた7戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月22日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベースボーイに1馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
4歳（1995年）
1月29日、中4週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスボローから3馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた10戦目は、梅月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた11戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったベースボーイから半馬身差の2着に敗北した。
3月31日、中3週で迎えた12戦目は、板橋区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアローズに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
5月2日、中4週で迎えた13戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイコスモスから7馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中4週で迎えた14戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた15戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルミカオーに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5歳（1996年）
3月3日、約8か月の休養明けで迎えた16戦目は、望春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた17戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた18戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（12戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターワンをアタマ差制して6勝目を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた19戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた20戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた21戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手（15戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中0週で迎えた22戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手（16戦5勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた23戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で的場文男騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた24戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた25戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた26戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた27戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた28戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
6歳（1997年）
1月14日、中1週で迎えた30戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた32戦目は、パール特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた33戦目は、ルビー特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた35戦目は、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川崎勝良騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。