マエノゴスペル（2000年生、母マエノロッチ）

マエノゴスペル（2000年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋福音、良き知らせ」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時11歳）と交配したマエノロッチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方78戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

菅原欣也厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（2003年）

6月27日、デビュー戦は粂川京利騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマダハールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレサイレンスに約13馬身の大差をつけて2勝目を掴み取った。

8月14日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシーソーゲームに4馬身の差をつけて優勝

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシシービーに8馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月20日、連闘で迎えた6戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアートシーンに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、寒椿特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（7戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノウインダンスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフリースローに3/4馬身の差をつけて制した。

3月8日、中7週で迎えた13戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（9戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレサッカーに6馬身の差をつけて優勝

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた24戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、シルバーメダル賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（12戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた26戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中3週で迎えた27戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（11戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（13戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリグラニットに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスバルダーからクビ差の2着に甘んじた。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（16戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた35戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカトレア賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた36戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカトレア賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、国際ペットビジネス専門学校杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上キープして、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた40戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のラベンダー賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

10月31日、中9週で迎えた42戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般B4-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた43戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた44戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のポインセチア賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6歳（2006年）

3月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた45戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のアザレア賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月9日、中6週で迎えた50戦目は、野村裕行・藍子杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた51戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

8月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた54戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた55戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉孝騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた56戦目は、武内淳金沢初見参記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉孝騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクミスティを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月15日、連闘で迎えた57戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉孝騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイデンヨシムネに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

10月29日、中1週で迎えた58戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉孝騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた59戦目は、‘06俺たちの誇り都立千歳杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉孝騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた60戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹田吉孝騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹田吉孝騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月27日、中0週で迎えた62戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で竹田吉孝騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で竹田吉孝騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた65戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月15日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた66戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月4日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた67戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月13日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた68戦目は、一般C4-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月25日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた69戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた71戦目は、牝馬限定戦のオリーブ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた72戦目は、一般C4-2（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた73戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた74戦目は、舞ちゃん、俺と結婚しよう杯（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（22戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘクターハイツを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた75戦目は、一般C3-7（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（23戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた76戦目は、石原コーキング30周年杯（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（24戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた77戦目は、日本トーター杯（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（25戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた78戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉孝騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。