ウインブレーブ（1984年生、母トーワサオリ）
Win Brave
1984.05.11
ウインブレーブ（1984年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時18歳）と交配したトーワサオリが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方23戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
6月10日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンシャトーをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月30日、中5週で迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウプレスに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1987年）
3月1日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンイツキーに1馬身半の差をつけて優勝
3月23日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤイナタタンから2馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた12戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた14戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネペールから3/4馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた15戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイノボルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月5日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のブルーサマーカップ特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
6月22日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた17戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、知床特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月13日、中2週で迎えた18戦目は、クィーンカップ（帯広ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、日の出特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた20戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中0週で迎えた21戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニゾンから1馬身半差の2着となった。
10月6日、中5週で迎えた22戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、萩の山特別（岩見沢ダート2000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームタイガーから3/4馬身差の2着となった。