アヤノテッセン(1990年生、母パーテイギャル)
Ayano Tessen
1990.03.10
アヤノテッセン(1990年3月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラショウリ(当時15歳)と交配したパーテイギャルが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方53戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のチューリップ特別(A1)。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1992年)
8月19日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳A(三条ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は506kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(三条ダート700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリニシキから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンクインから半馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のステートレッドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月1日、連闘で迎えた6戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガドリームから2馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンディハウスに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手(8戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の師走特別 イ(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手(9戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1993年)
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花特別(三条ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスーパーから6馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のチューリップ特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキダチカミルレに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の新潟皐月賞(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟ダービー(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の信濃川賞(三条ダート1700m 晴/稍重)に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は向山牧騎手(10戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンノカンザシから1馬身半差の2着に敗北した。
7月29日、中3週で迎えた16戦目は、一般B1イ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(11戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクパーフェクトからハナ差の2着に甘んじた。
8月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般B1イ(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(12戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の北日本オークス(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(13戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、一般B2-3(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1994年)
1月5日、中1週で迎えた23戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた24戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた26戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた27戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-2(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4(金沢ダート1500m 雨/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2-4(金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(6戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた34戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1995年)
1月4日、中2週で迎えた37戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は安部竜司騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(10戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は桑野等騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(11戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(12戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3-3(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は安部竜司騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(13戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は安部竜司騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップグレートに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた49戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は宮岸由香騎手(14戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は安部竜司騎手(5戦1勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3-2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。