テレフォトグラフ（2009年生、母フライバイペガサス）

テレフォトグラフ（2009年2月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「電送写真」。毛色は栗毛。種牡馬のハーツクライ（当時8歳）と交配したフライバイペガサスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、地方53戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は2014年の静内産米「万馬券」特別(一般B4-1)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

8月15日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、国際協同組合年記念賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、洞爺湖町第1回大秋穫祭賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったナカヤマアラシにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したエクストールを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサウザンドサニーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月1日、中3週で迎えた8戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の「本日IPAT全レース発売中!」とく戦3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の「ファイナルとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノモンテローザから3馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の「ファイナルとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライザスピリットに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキーブルーに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月13日、中0週で迎えた12戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプローディギウムに3/4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドグレイに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードプレンダをクビ差制して断然人気に応えた。

3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアリエスからクビ差の2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアリエスからハナ差の2着に甘んじた。

5月8日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラネオドリームを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

5月30日、中2週で迎えた19戦目は、三石海浜公園賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入った。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は井上幹太騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタイムトゥーゴーに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハッピーメイカーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、百合特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサイレンスドリームをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売5周年特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（5戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサクラブリリアントに半馬身届かず2着となった。

9月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、第2戦ブロンズホイップ賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったマヤノポルカに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アッミラーレ賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた27戦目は、秋海棠特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた28戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（7戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた29戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

5歳（2014年）

1月8日、中1週で迎えた31戦目は、ふゆぼたん賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、ノースボール賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた33戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた35戦目は、すみれ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月5日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、Ribbon100周年特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハッピーメイカーを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

5月21日、中1週で迎えた38戦目は、ひなげし特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、ロジユニヴァース賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた40戦目は、つぼ八特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したトキノポイントにハナ差届かず2着となった。

7月15日、中1週で迎えた41戦目は、JAバンクちょきんぎょ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた42戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたフォレストリーダー決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、サッポロホワイトベルグ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、美唄焼き鳥誕生61周年記念特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るクレバーアレースを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

9月10日、中1週で迎えた45戦目は、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた46戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた47戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したデルマコテツを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた48戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のドランケンマスターを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月13日、中2週で迎えた49戦目は、ビヤパーティAiba浦河特別（門別ダート2000m 雪/重）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

12月29日、中6週で迎えた50戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6歳（2015年）

1月21日、中2週で迎えた51戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。