スペインランド（1985年生、母タイセイランド）
Spain Land
1985.04.12
スペインランド（1985年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時16歳）と交配したタイセイランドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、中央平地103戦5勝2着8回。1992年のマイラーズカップ(G2)で3着に入った他、1991年の札幌日刊スポーツ杯(オープン ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 103戦5勝 [5-8-3-87/103]
- 総賞金国内
- 1億4,077万円
- 生年月日
- 1985年4月12日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高橋成忠栗東
- 馬主
- 富士田喜郎
- 生産者
- 土肥 四三市
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のタイセイランドは中央平地4戦0勝。父のフイリツプオブスペインは海外9戦1勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*6*6*6×5 | 10.93% |
| き | Polymelus＝Lady Cynosure | 7×7*7*7 | 3.12% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*6*7 | 5.46% |
| きM | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7*7×6*6 | 7.81% |
| 牡 | Teddy | 7*7×6*7*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gainsborough | 6*6*6*7 | 5.46% |
| 牡S | Dark Ronald | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ksar | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Alcantara | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Perth | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Bromus | 7*7×7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
デビュー前
高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1988年）
1月5日、デビュー戦は丸山雅夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月7日、中2週で迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアルピガに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は丸山雅夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したホリノライデンに3/4馬身届かず2着となった。
3月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
4月24日、中6週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山雅夫騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山雅夫騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた8戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のヒーロープラザを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。
7月16日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上400万下の豊前特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は丸山雅夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下の指宿特別（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山雅夫騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山雅夫騎手（9戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山雅夫騎手（10戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山雅夫騎手（11戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、久保田敏彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の久慈川特別（福島芝1200m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたインターシュート決め手に屈してクビ差の2着となった。
11月6日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上400万下の秋元湖特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のドロレスバンブーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
12月3日、中3週で迎えた17戦目は、P.エデリー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’88ゴールデン スパー トロフィー（阪神芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の夙川特別（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手（2戦1勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
4歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（3戦1勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた21戦目は、昆貢騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
3月11日、中3週で迎えた22戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
3月25日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた24戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’89ブルードメアサイヤーズステークス（阪神芝1600m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったドリームガバナーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は東田幸男騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の別府特別（小倉芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐伯清久騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐伯清久騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
5歳（1990年）
4月7日、約8か月の休み明けで迎えた33戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐伯清久騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシゲルモンテをアタマ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の郡山特別（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた36戦目は、5歳以上900万下の日光特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の三田特別（阪神芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月3日、連闘で迎えた38戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入った。
7月8日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。
9月9日、中8週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（8戦0勝）。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下の香嵐渓特別（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（9戦0勝）。17頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は東田幸男騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（10戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上900万下のラジオ福島賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた46戦目は、D.ガウチ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’90ゴールデン サドル トロフィー（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた47戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の室町特別（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（11戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
6歳（1991年）
1月19日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の天ケ瀬特別（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は東田幸男騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた51戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた52戦目は、5歳以上900万下の火の山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したメイショウマキーナにアタマ差届かず2着となった。
3月9日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の宗像特別（小倉芝1200m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東田幸男騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。
3月17日、連闘で迎えた54戦目は、5歳以上900万下の筥崎特別（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東田幸男騎手（9戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月20日、中4週で迎えた55戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったイブキシークラウドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鴨川特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた57戦目は、5歳以上900万下の紫野特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバンリリュウホーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
5月26日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のフェイムオブラスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月8日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は佐伯清久騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月14日、中4週で迎えた60戦目は、ハンデ戦でオープンの札幌日刊スポーツ杯（札幌芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したキオイドリームを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。
7月21日、連闘で迎えた61戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、道新杯（札幌芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
8月25日、中4週で迎えた62戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた63戦目は、G3のセントウルステークス（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（14戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた64戦目は、渡月橋ステークス（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（15戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた65戦目は、清水ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、6着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月30日、中2週で迎えた67戦目は、’91ゴールデン スパー トロフィー（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた68戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、師走ステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。
7歳（1992年）
1月25日、中5週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた70戦目は、ハンデ戦の飛鳥ステークス（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（4戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したネーハイビクトリーにハナ差届かず2着となった。
2月22日、中2週で迎えた71戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、斑鳩ステークス（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた72戦目は、G2のマイラーズカップ（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
8月9日、約5か月半の休み明けで迎えた73戦目は、G3の北九州記念（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（16戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた74戦目は、G3のセントウルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（5戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた75戦目は、渡月橋ステークス（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手（10戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた76戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた77戦目は、清水ステークス（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
11月15日、連闘で迎えた78戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた79戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、’92ゴールデン スパー トロフィー（阪神芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
12月19日、中1週で迎えた80戦目は、ハンデ戦の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（7戦2勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた81戦目は、六甲ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
8歳（1993年）
1月16日、中2週で迎えた82戦目は、寿ステークス（京都芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は村本善之騎手（8戦2勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた83戦目は、ハンデ戦の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（9戦2勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
8月1日、約6か月半の休養明けで迎えた84戦目は、やまなみステークス（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（17戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた85戦目は、G3の北九州記念（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手（11戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。
9月25日、中6週で迎えた86戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた87戦目は、ハンデ戦のオークランドレーシングクラブトロフィー（阪神芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた88戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、渡月橋ステークス（京都芝1400m 外回り 小雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた89戦目は、清水ステークス（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた90戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は村本善之騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。
12月5日、中2週で迎えた91戦目は、T.ジャルネ騎手を鞍上に迎えて、’93ゴールデン ホイップ トロフィー（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた92戦目は、ハンデ戦の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は東田幸男騎手（12戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた93戦目は、六甲ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（11戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
9歳（1994年）
1月16日、中2週で迎えた94戦目は、ハンデ戦の寿ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（12戦2勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた95戦目は、妙見山ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
3月13日、中5週で迎えた96戦目は、鈴鹿ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手（14戦2勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた97戦目は、道頓堀ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村本善之騎手（15戦2勝）。17頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
9月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた98戦目は、飛騨ステークス（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（18戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた99戦目は、オークランドレーシングクラブトロフィー（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手（13戦0勝）。18頭立ての17番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた100戦目は、ハンデ戦でオープンのオパールステークス（阪神芝1200m 晴/良）に48kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（19戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
11月5日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた101戦目は、清水ステークス（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦0勝）。18頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた102戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた103戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、’94ゴールデン スパー トロフィー（阪神芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。