メイショウミザオ（2019年生、母ファシネイト）
Meisho Mizao
2019.05.15
メイショウミザオ（2019年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+水棹」。毛色は鹿毛。種牡馬のミッキーアイル（当時8歳）と交配したファシネイトが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。主な勝ち鞍は2023年の一般C2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 58戦4勝 [4-6-8-40/58]
- 総賞金国内
- 376万円
- 生年月日
- 2019年5月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 永田幸宏岩手
- 馬主
- Iレーシング (株)
- 生産者
- 岡田牧場
- 抹消情報
- 中央：2022年4月27日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のファシネイトは中央平地2戦0勝、地方25戦7勝2着6回。祖母のスイートハビタットは中央2勝（中山芝[1200m],函館芝[1200m]）。曾祖母のLindesbergは海外9戦0勝。父のミッキーアイルは中央G1・2勝（京都芝[1600m],東京芝[1600m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | His Majesty＝Graustark | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nureyev | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Danzig | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Northern Dancer | 5*6*6*6×6*6*6 | 12.5% |
| 牡 | Raise a Native | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Turn-to | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Sir Gaylord | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Buckpasser | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bold Ruler | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡M | Habitat | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Mill Reef | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Tudor Melody | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Nasrullah | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Natalma | 6*7*7*7*7×7*7*7 | 7.03% |
| 牝S | Almahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Somethingroyal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 16-a
レース成績
経歴
デビュー前
本田優厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2022年）
1月8日、デビュー戦は泉谷楓真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
3月19日、中9週で迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。
6月7日、中5週で迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2六（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ゲットデザイアーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた10戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。
12月12日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、オッズパーク最短3分で（登録）賞（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
12月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったミルキーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。
4歳（2023年）
3月13日、中9週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林凌騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林凌騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったツーエムカイザーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林凌騎手（11戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小林凌騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた23戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコンバットマジックに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。
5月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のエムワンシゲタに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月20日、中1週で迎えた27戦目は、アルクトス特別（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（16戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
8月21日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
9月4日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
9月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマニフィックブリエに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた36戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた37戦目は、B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
5歳（2024年）
3月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
3月31日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた41戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
デビュー前
永田幸宏厩舎（岩手）へ入厩。
5月13日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、一般C1（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。11頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。
5月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったネクストレベルを3/4馬身捉え切れず2着となった。
6月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（24戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（25戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
8月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（27戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林凌騎手（28戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したフークレグルスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスカイルークを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
10月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
11月25日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
12月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のカレンザブーケを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。
12月31日、連闘で迎えた58戦目は、ロックハンドスター メモリアル（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
6歳（2025年）
3月10日、中9週で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた60戦目は、フリージア賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。