オギトレモント（1983年生、母カムイキノー）

経歴

1歳（1985年）

11月3日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナフランカーから半馬身差の2着となった。

3歳（1986年）

6月29日、4歳未勝利（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤仁作騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月13日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は田村正光騎手。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月3日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のローレルグラスに8馬身の差をつけて勝利を手にした。

9月14日、4歳以上400万下（中山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月5日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月18日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田村正光騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月8日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田村正光騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月29日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田村正光騎手。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイワゴールドに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

12月21日、ハンデ戦で4歳以上900万下の南総特別（中山ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4歳（1987年）

1月6日、5歳以上900万下の門松賞（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月3日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

5月17日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で中野栄治騎手。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月7日、5歳以上900万下の甲斐駒特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のデビスシローに3馬身の差をつけて勝利をモノにした。

7月4日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島商工会議所創立70周年記念（福島芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

8月9日、ハンデ戦で4歳以上900万下の朱鷺ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月22日、4歳以上900万下の日本海ステークス（新潟芝2200m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月5日、ハンデ戦で4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月4日、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島市制施行80周年記念（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡山定夫騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

11月8日、ハンデ戦で4歳以上900万下の秋嶺賞（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は田村正光騎手。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。

11月28日、4歳以上900万下の奥多摩特別（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

5歳（1988年）

1月31日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

2月14日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月6日、5歳以上900万下の三鷹特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は星野忍騎手。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

3月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の国分寺特別（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

4月23日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンラークに約13馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。

6月4日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で星野忍騎手。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1989年）

4月29日、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で星野忍騎手。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月13日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で星野忍騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月3日、ハンデ戦で5歳以上900万下の甲斐駒特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

6月10日、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は星野忍騎手。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着を確保した。

7月1日、5歳以上900万下の新津特別（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月30日、4歳以上900万下のNST賞（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

8月19日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田村正光騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

8月26日、ハンデ戦で4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は星野忍騎手。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

10月8日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラストライカーに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。

11月11日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は臼井武騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブダイナから7馬身差の2着となった。

12月2日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は大江原哲騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

7歳（1990年）

1月15日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノサンフォードから半馬身差の2着となった。

9月30日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマから2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマから2馬身差の2着となった。

11月11日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトインターから4馬身差の2着に敗北した。

12月2日、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1991年）

7月28日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナンオーマに1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

8月25日、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。