クリノサンフオード（1982年生、母クリノアイバー）
Kurino Sandford
1982.04.07
クリノサンフオード（1982年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンフオードラツド（当時12歳）と交配したクリノアイバーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山牧場。戦績は、中央平地17戦2勝2着2回、地方50戦9勝2着4回。
経歴
2歳（1985年）
3月2日、16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。最後は、2着のオーカンサバンナに6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
3月31日、9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンカップに半馬身の差をつけて勝利を収めた。
5月6日、14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5月25日、12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月15日、6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
10月27日、12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1986年）
2月23日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。
3月15日、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は原昌久騎手。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
3月29日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。
6月15日、5歳以上900万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
6月28日、5歳以上900万下の鶴ケ城特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
8月3日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
8月23日、4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
9月14日、4歳以上400万下の里見特別（中山芝1600m 外回り 晴/重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
5歳（1987年）
2月8日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったベルブレゾンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月21日、5歳以上400万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したカラギヌを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
5月30日、石神井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーセンミネをハナ差制してトップでゴールインした。
6月14日、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月8日、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月3日、しおさい特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、神無月特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中央特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、港特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリプリンセスからハナ差の2着に甘んじた。
11月27日、新宿特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1988年）
1月8日、睦月特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月29日、迎春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノワイルドに半馬身の差をつけて勝利した。
2月25日、早春特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサダンサーに3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
6月21日、大井記念（大井ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月10日、関東盃（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、TVK盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、オクトーバーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、NTV盃（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、霜月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、ブルージルコン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1989年）
1月26日、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、ウインターカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、花吹雪特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、かしわ記念（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノラッキーから半馬身差の2着となった。
6月29日、葵特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は本間茂騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、A（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマゴールドに1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
11月26日、サラブレッドグランプリ（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナンオーマに5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
8歳（1990年）
1月3日、大阿蘇賞（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナンオーマに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月21日、A（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロシェーンに2馬身半の差をつけて勝利した。
2月18日、A（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、開設62周年記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシローツイツグをアタマ差制してトップでゴールを走り抜けた。
5月13日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマから1馬身半差の2着に敗北した。
6月10日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、A（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島壽騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマゴールドからクビ差の2着となった。
9月9日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松島壽騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオギトレモントに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月30日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松島壽騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（1991年）
5月12日、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で松島壽騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月9日、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月28日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。