ヤングバーラム（1981年生、母フジトモエ）
Young Bireme
1981.04.09
ヤングバーラム（1981年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時7歳）と交配したフジトモエが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荻野牧場。戦績は、中央平地16戦3勝2着2回。
経歴
1歳（1983年）
8月14日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアファルコンから4馬身差の2着となった。
9月4日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエジンバラシチーに7馬身の差をつけて勝利した。
10月2日、7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシーワンダーに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
11月5日、12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2歳（1984年）
3月11日、13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1985年）
8月25日、9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナミボーイから1馬身半差の2着となった。
9月14日、16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月12日、12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はナンカイターフと並んで3着同着となった。
12月8日、16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1986年）
1月5日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西園正都騎手。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。
2月16日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
3月8日、5歳以上400万下の香春岳特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリゴレットをアタマ差だけ差し切ってトップでゴールを駆け抜けた。