キタアルプス（2014年生、母カツイチヴィーナス）

キタアルプス（2014年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北アルプス」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時22歳）と交配したカツイチヴィーナスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似堀牧場。2016年のルビー特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

5月12日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒガシウィルウィンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月9日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのルビー特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、シェアハッピーに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた5戦目は、2歳オープンのヤングチャレンジカップ1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3歳（2017年）

4月19日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフェイトアンサーに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、日高地区測量設計協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ブレーヴチェイサーに半馬身交わされて2着となった。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、くちなし特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシュラーゲンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下の羊ヶ丘特別（札幌芝1500m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で井上幹太騎手（10戦3勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下の石狩特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上幹太騎手（11戦3勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

9月27日、中5週で迎えた14戦目は、JAとまこまい広域胆東米特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井上幹太騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトドイワガーデンに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月24日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で井上幹太騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュエルメッセージを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

11月8日、中1週で迎えた16戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で井上幹太騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブレークオンスルーを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて順当に勝利した。

4歳（2018年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で井上幹太騎手（15戦6勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた18戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井上幹太騎手（16戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた19戦目は、ヒヤシンス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井上幹太騎手（17戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のハヴアナイスディに2馬身半の差をつけて優勝

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、北海道の翼「AIRDO」特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で井上幹太騎手（18戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた21戦目は、はまなす特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で井上幹太騎手（19戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた22戦目は、ハッピーポニーショー特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で井上幹太騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシセイカイカに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、レダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で井上幹太騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた24戦目は、JAひだか東いちご特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で井上幹太騎手（22戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェゴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で井上幹太騎手（23戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したソルサリエンテを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で井上幹太騎手（24戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったソルサリエンテに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた27戦目は、AIR-G’馬MORi特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で井上幹太騎手（25戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2019年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、ヱビスビール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で井上幹太騎手（26戦9勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた29戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で井上幹太騎手（27戦9勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月20日、中5週で迎えた30戦目は、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で井上幹太騎手（28戦9勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月18日、中3週で迎えた31戦目は、JAバンクよりぞうデビュー特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で井上幹太騎手（29戦9勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で井上幹太騎手（30戦9勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

8月28日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた33戦目は、レダ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で井上幹太騎手（31戦9勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた34戦目は、江差追分全国大会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で井上幹太騎手（32戦9勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた35戦目は、道産小麦に麦チェン!特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で井上幹太騎手（33戦9勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた36戦目は、つぼ八特別2（門別ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で井上幹太騎手（34戦9勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた37戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で井上幹太騎手（35戦9勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた38戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で井上幹太騎手（36戦9勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキリンタイムを半馬身振り切って制した。

6歳（2020年）

4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた39戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた41戦目は、ノヴェリスト・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた43戦目は、すずらん特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた45戦目は、向日葵特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた46戦目は、レダ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、ミニトマト「太陽の瞳」特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、伊藤忠エネクスHL北海道特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた49戦目は、アポイ岳世界ジオパーク特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

7歳（2021年）

4月21日、約6か月半の休養明けで迎えた50戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた51戦目は、リボンナポリン110周年特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた52戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ホークビル賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた53戦目は、オケクラフト特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた54戦目は、キンレンカ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた55戦目は、フウリンソウ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8月25日、中7週で迎えた56戦目は、食べて応援!日高胆振農業!特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったフリーホースカップに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた57戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた58戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた59戦目は、ゲッカビジン特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた60戦目は、サルビア特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた61戦目は、ビッグレッドファーム特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8歳（2022年）

4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた62戦目は、すぱっと!POG!開幕記念特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた63戦目は、福島町岩部クルーズ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた64戦目は、インディチャンプ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた65戦目は、月形町皆楽公園特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本咲希到騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた66戦目は、古平天狗の火くぐり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本咲希到騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた67戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本咲希到騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月25日、中5週で迎えた68戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本咲希到騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた69戦目は、静内ライオンズクラブ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本咲希到騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた70戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山本咲希到騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。