タカマツボーイ（1987年生、母ミネノスター）
1987.04.03
タカマツボーイ（1987年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時7歳）と交配したミネノスターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、地方56戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般B。
経歴
デビュー前
香曽我部昇厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1989年）
4月25日、デビュー戦は舞木聖騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルサンバーからアタマ差の2着に惜敗した。
5月5日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストランに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月6日、中4週で迎えた3戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイクリスから3馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のあやめ特別（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は舞木聖騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイクリスから6馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオグリングリンから1馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で舞木聖騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で舞木聖騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で舞木聖騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクキングから7馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で舞木聖騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクキングから2馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で舞木聖騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーサラトガに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1990年）
1月17日、中4週で迎えた13戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢井守騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイツヒメリユウからハナ差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢井守騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミキヤツプに3馬身の差をつけて3勝目を収める
5月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（13戦3勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマサノリに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた23戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は舞木聖騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中8週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヒロホープに2馬身の差をつけて5勝目を収める
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキトウコウをハナ差制して6勝目を手中に収めた。
10月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木聖騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーキヤツプに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月26日、中3週で迎えた28戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 曇/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で舞木聖騎手（20戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルエルワンから2馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた29戦目は、師走特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で舞木聖騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームリユウから2馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
4月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で舞木聖騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオオクラからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
4月19日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた34戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた36戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレロマンスに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
6月16日、中1週で迎えた37戦目は、紅花賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で神保忠三騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサルガワオーに3馬身の差をつけて制した。
9月13日、中6週で迎えた41戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で神保忠三騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシヒユーマに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月27日、中1週で迎えた42戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で神保忠三騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で神保忠三騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた44戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で神保忠三騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で神保忠三騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で神保忠三騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた47戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で神保忠三騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウカラカンから7馬身差の2着となった。
6歳（1993年）
4月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた49戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は神保忠三騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオグリングリンから約25馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた51戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた52戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた53戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1994年）
5月4日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた55戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中鉢利弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。