コラゾンデオロ（2017年生、母ハロウィンパレード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉岡泰治によって648万円で落札された。

2歳（2019年）

12月25日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。馬体重は513kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3歳（2020年）

4月27日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロシオキングに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムオーキャンドルに3馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦のガーベラ特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のピュアインペリアルに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸びで猛進したが、勝ったサーストンアクセスにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、#ビビアンの品川旅行賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦3勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったジューンシェイカーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、カウントダウン2020賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（7戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

4歳（2021年）

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、汐見坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月30日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、競馬ゲームやるなら「ダビマス」賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた11戦目は、いるか座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノビジョンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を挙げた。

9月7日、中4週で迎えた12戦目は、1999 日本初「ワイド」発売開始賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンドストームに8馬身の差をつけて優勝

10月4日、中3週で迎えた13戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングバイデンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月1日、中3週で迎えた14戦目は、秋晴賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦3勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉岡泰治によって648万円で落札された。

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

5歳（2022年）

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アーバンステージ卯月賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアグードイメルに6馬身の差をつけて1番人気に応えた。

5月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般B1三（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1三 B2四（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた18戦目は、南風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

12月7日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、黄葉賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で矢野貴之騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。