フィーユブランシェ（2016年生、母ビラゴーティアラ）

フィーユブランシェ（2016年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「お洒落な娘（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時9歳）と交配したビラゴーティアラが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2019年のはまぎく賞。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月1日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。17頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月13日、中2週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ7着に沈んだ。

12月1日、中6週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、6着に終わった。

3歳（2019年）

2月10日、中9週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、6着に終わった。

6月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた9戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた11戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のニシノヴォーカルをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、クライマックスリレーin浦和賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

4歳（2020年）

3月4日、中9週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた15戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、パール賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

11月2日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般B1（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5歳（2021年）

5月30日、約7か月の休養明けで迎えた21戦目は、ナーシセス賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、サートゥルナーリア特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた25戦目は、区界高原賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ウムラオフに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月3日、中8週で迎えた26戦目は、GI登録品高級品岩手木炭賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた27戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

三野宮通厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた32戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエリーズタイフーンに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた42戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のマイネルキラメキに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブライティアセルバに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた49戦目は、姫神賞（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート850m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

三野宮通厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2023年）

1月2日、中3週で迎えた54戦目は、C1（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月13日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

3月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（18戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（19戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（20戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（21戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（22戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（23戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のタニマサベーカをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩本怜騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩本怜騎手（25戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岩本怜騎手（26戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた67戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた69戦目は、C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（28戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（29戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤマニンココットに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月1日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（30戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（31戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（32戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（33戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた75戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月11日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた76戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。