一般C2

レース展開

フィーユブランシェが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにヴァルナが続く

フィーユブランシェがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヴァルナが続く。続いて、エイシンスレイマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトーセンオパール。その1馬身後ろ、ヒシマーシャルは中団やや前。ブライティアキイは中団馬群の真ん中あたりを追走。ピアチェーレは中団後方の位置取り。そのあと、ローンスターが8番手。マイネルキラメキは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはステイクロース。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスケボーマン。しんがりにワッチーマシェリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィーユブランシェが実力が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はフィーユブランシェでリードは1馬身。単独の2番手にヴァルナが続く。その後ろ、トーセンオパール、エイシンスレイマン、ピアチェーレらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むフィーユブランシェ。そのままフィーユブランシェが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたマイネルキラメキが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を繰り出した10番人気のステイクロースが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたヴァルナが入線した。1番人気のエイシンスレイマンは好位にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のピアチェーレは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。