テイエムハタガシラ（2004年生、母レディーオーシャン）

テイエムハタガシラ（2004年5月6日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋旗頭」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時15歳）と交配したレディーオーシャンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の夏ツバメ特設(一般C15)。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

7月29日、デビュー戦は高井彰大騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず14着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4歳（2008年）

1月16日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C30（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロードスティングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた5戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノオルフェに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーホーラーから半馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、夏ツバメ特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケーデイジーに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。