ギンザグリングラス（2005年生、母ニドクリキリコ）

ギンザグリングラス（2005年3月7日）は、日本の競走馬、種牡馬。馬名の意味は「地名＋牧草」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時18歳）と交配したニドクリキリコが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇満。戦績は、中央平地11戦1勝、地方98戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中脇満から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中脇満から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、有馬博文によって210万円で落札された。

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

8月11日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

9月30日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

3歳（2008年）

1月27日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアルモニーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月2日、連闘で迎えた5戦目は、3歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた6戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳500万下のあざみ賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた8戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた10戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のガーベラ賞（東京芝1400m 曇/重）に出走。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の若鮎賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

8月13日、中8週で迎えた12戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、グッドラック特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

4歳（2009年）

1月20日、中2週で迎えた14戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1七 C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

2月18日、中1週で迎えた16戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、伸びてきたカスミダンサー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

3月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた18戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた20戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月2日、中2週で迎えた21戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた22戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、南風特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のリュウセイオーをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた23戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた24戦目は、朝顔特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、舞岡特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた26戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、いわし雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、浦島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた28戦目は、砂子特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた29戦目は、31st ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオートホワイティに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

5歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた30戦目は、初詣特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた31戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

2月23日、中3週で迎えた32戦目は、仲春特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた33戦目は、花衣特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

4月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、昭和の日特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた35戦目は、曽我特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月9日、中7週で迎えた36戦目は、鵠沼特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた37戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた38戦目は、星月夜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた39戦目は、舞岡特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた40戦目は、権太坂特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岩城方元騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた41戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩城方元騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた42戦目は、浦島特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岩城方元騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、SPAT4×楽天銀行賞 IN川崎（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岩城方元騎手（17戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた44戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で岩城方元騎手（18戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、デルタダートに交わされて1馬身差の2着となった。

6歳（2011年）

1月6日、中2週で迎えた45戦目は、福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岩城方元騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月28日、中2週で迎えた46戦目は、探梅特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岩城方元騎手（20戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた47戦目は、仲春特別（浦和ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は22戦連続で岩城方元騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた48戦目は、春麗特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で岩城方元騎手（22戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた49戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で岩城方元騎手（23戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた50戦目は、惜春特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で岩城方元騎手（24戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

5月19日、中2週で迎えた51戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で岩城方元騎手（25戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた52戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で岩城方元騎手（26戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた53戦目は、シーブリーズ特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で岩城方元騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた54戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で岩城方元騎手（28戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月5日、中1週で迎えた55戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で岩城方元騎手（29戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた56戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で岩城方元騎手（30戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた57戦目は、金木犀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で岩城方元騎手（31戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ミヤビオウジャに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月25日、連闘で迎えた58戦目は、金風賞（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で岩城方元騎手（32戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた59戦目は、丹沢特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で岩城方元騎手（33戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた60戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で岩城方元騎手（34戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7歳（2012年）

1月4日、中2週で迎えた61戦目は、松竹梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で岩城方元騎手（35戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキタサンキャロル決め手に屈してクビ差の2着となった。

1月26日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は37戦連続で岩城方元騎手（36戦1勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた63戦目は、須田哲也誕生日記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は38戦連続で岩城方元騎手（37戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた64戦目は、疾風特別（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は39戦連続で岩城方元騎手（38戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月22日、中2週で迎えた65戦目は、幸手「さっちゃん」賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は40戦連続で岩城方元騎手（39戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月11日、中2週で迎えた66戦目は、踏青特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で岩城方元騎手（40戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた67戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた68戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、西瓜特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた69戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた70戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた71戦目は、秋桜特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた72戦目は、烈風スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた73戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

8歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた74戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた75戦目は、水仙特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた77戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた78戦目は、船橋競馬名物!田久保もつ焼き5賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた79戦目は、新緑特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた81戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた82戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた83戦目は、神速賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月18日、連闘で迎えた84戦目は、船橋ケイバ大好き!関根&角田記念（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた85戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた86戦目は、烈風賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた87戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（13戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた88戦目は、汲沢特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（14戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた89戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、快足賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた90戦目は、金木犀特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた91戦目は、深秋特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた92戦目は、深秋特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月11日、中2週で迎えた93戦目は、南天特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた94戦目は、35th ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた95戦目は、激走賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた96戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、昇龍特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた97戦目は、蝋梅特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた98戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したカネトシエフォートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた99戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた100戦目は、イースター特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた101戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた102戦目は、万葉賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた103戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた104戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい10着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた105戦目は、烈風賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた106戦目は、新涼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた107戦目は、すすき賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた108戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた109戦目は、森のハーモニーカッピー特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。