グッドプレイヤー（2005年生、母オートサリダ）

グッドプレイヤー（2005年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエイシンプレストン（当時8歳）と交配したオートサリダが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方74戦9勝2着14回。2007年のライデンリーダー記念(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハッピーネモファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、広瀬和雄によって210万円で落札された。

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2007年）

7月20日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったデンコウロブストに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムズドリームに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中7週で迎えた3戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

12月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3歳（2008年）

6月11日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた13戦目は、西脇壮洛3歳記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

1月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた15戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（11戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のラムアロングに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、桃花特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（13戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスイートアルジェを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

3月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C11 14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカリュウドに2馬身の差をつけて優勝

4月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤友則騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のカリュウドに1馬身の差をつけて優勝

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月19日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したメイブを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のハクシンパピヨンに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月25日、中1週で迎えた26戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドコードに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5歳（2010年）

4月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた28戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた30戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた31戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジツリキダイヤーに交わされて2馬身差の2着となった。

9月8日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したメルヴィーユに半馬身届かず2着となった。

10月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトキメキハートを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月28日、中1週で迎えた35戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、阪南カップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したシルシを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

12月15日、中2週で迎えた38戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた40戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロドリーバニヤン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したオーサンクロッカスに半馬身届かず2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた42戦目は、遠坂凛生誕杯・絶対領域記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したワイドサンデーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったパワーインパクトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた44戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったシルクマーマレードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた47戦目は、小澤嘉尚幸せにします記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた48戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた50戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったヤマニンブースターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったベニヒメに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバンダムパシアンに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

7月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、舟山特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月19日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた54戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた55戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

11月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた56戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた57戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トミノジョーンズに半馬身交わされて2着となった。

7歳（2012年）

1月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

1月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた61戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリンドドレイクを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた63戦目は、寒椿特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた65戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、織田莱香ハッピハッピガール記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた66戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた67戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた68戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた69戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（22戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた72戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた73戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた74戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。