ルートロクロク（2004年生、母ユニオンドーター）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

6月13日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の週刊Gallop賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のヤマノイージスをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のフェニックス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月30日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の向日葵特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の雪ノ下特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた22戦目は、3歳（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月17日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

4歳（2008年）

1月28日、中5週で迎えた25戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、トワイライトドリーム賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったモエレパラドックスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた33戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

8月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5歳（2009年）

1月8日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月6日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。