リバーカーニバル（1995年生、母シルクジャネット）

River Carnival

1995.04.25

リバーカーニバル（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時10歳）と交配したシルクジャネットが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）チトセ牧場。戦績は、地方10戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳B。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

8月24日、デビュー戦は菊池武騎手を鞍上に据えて、馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグヘリオスからクビ差の2着に惜敗した。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスティートハンサムから2馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックパレードをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菊池武騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハナミドリに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキージョイに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトシャルードに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトシャルードから1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。