グレートザラン（2001年生、母セキノリンダ）

グレートザラン（2001年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「偉大な＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時14歳）と交配したセキノリンダが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島政信。戦績は、中央平地18戦0勝、地方57戦2勝2着8回。2003年のフェニックス賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2003年）

5月18日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセントシャンハイを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノフレンドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中2週で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキシュリュウリタンに6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月13日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、リードを5馬身以上保って、平均的なペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフカガワクンに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったザレッドプリンセスにねじ伏せられて7馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中4週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、新春特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビジネスハートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4月21日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエギノキングから5馬身差の2着となった。

5月18日、中3週で迎えた15戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、スターオブコジーン賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤコジーン賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下のホウヨウボーイメモリアル（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた19戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、平取町軽種馬生産振興会特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた20戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の定山渓特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

4歳（2005年）

1月23日、中3週で迎えた23戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

9月19日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた26戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた27戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下の霊山特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は古川吉洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた29戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林慎一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳（2006年）

1月22日、中5週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小林慎一郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた32戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた33戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タキシードフェアーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ギオンスピードに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したギオンスピードを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

7月17日、中1週で迎えた38戦目は、サマーカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、筑後川特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた42戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月14日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6歳（2007年）

1月9日、中0週で迎えた46戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた47戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた57戦目は、トワイライトチャレンジ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた60戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた61戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（17戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた63戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（19戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で岡田大騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で岡田大騎手（21戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた66戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で岡田大騎手（22戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた67戦目は、葛飾区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田大騎手（23戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月19日、中0週で迎えた68戦目は、三陸特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で岡田大騎手（24戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた69戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、中央区特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた70戦目は、八景島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（25戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、ハンデ戦の百日草特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

8月28日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた72戦目は、相模湖特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（26戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた73戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（27戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた74戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（28戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた75戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。