タキシードフェアー（2000年生、母ユシマクイーン）

タキシードフェアー（2000年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「タキシード＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時14歳）と交配したユシマクイーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、地方46戦19勝2着11回。2004年の師走賞で2着に入った他、2004年のフリーダムカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2003年）

12月20日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンジンテンカに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中0週で迎えた2戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、ブロンズサドル賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロフティワンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2004年）

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アザレア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワバンカーからハナ差の2着に甘んじた。

5月9日、中3週で迎えた4戦目は、牡丹特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンブライアンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、紫陽花特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた6戦目は、シャクナゲ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンブライアンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月4日、中1週で迎えた7戦目は、カスミソウ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラックアンドラックに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストポイントに6馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

8月29日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、菅沼特別（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイブリザードをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、地方重賞のフリーダムカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた11戦目は、紅葉特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストポイントからクビ差の2着に甘んじた。

11月7日、中3週で迎えた12戦目は、晩秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエスポワールからハナ差の2着に甘んじた。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、暮秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムソンリンリンから1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた14戦目は、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターオブライフに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、師走賞（高崎ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンタナシチーから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2005年）

5月4日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトップイーグルに7馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

5月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒカルキラキラボシに9馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月11日、中1週で迎えた18戦目は、夏至特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイドルフィンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月2日、中2週で迎えた19戦目は、七夕特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホッカイカノーヴァに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月13日、中5週で迎えた20戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイドルフィンに約13馬身の大差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月18日、中4週で迎えた21戦目は、ひまわり特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシペガサスに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月30日、中5週で迎えた22戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシペガサスに8馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月17日、中6週で迎えた23戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（7戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカラマイニングに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、マーガレット特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカラマイニングに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイブキフォーチュンに2馬身半の差をつけて制した。

3月25日、中7週で迎えた26戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグレートザランを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

7月1日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホッカイレイナートをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月20日、中6週で迎えた28戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルガルボーイにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中3週で迎えた29戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月26日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルチャイムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

7歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた32戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクメイジャーに交わされて1馬身差の2着となった。

3月3日、中5週で迎えた33戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた34戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月21日、中4週で迎えた35戦目は、六角川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオーディンズアイ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月26日、中4週で迎えた36戦目は、楽天競馬協賛錦江湾特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた37戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた38戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山下貴光騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた39戦目は、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山下貴光騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月9日、中7週で迎えた40戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下貴光騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

10月7日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、久住山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下貴光騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

12月2日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた42戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山下貴光騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた43戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山下貴光騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリットチャージを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8歳（2008年）

1月4日、中2週で迎えた44戦目は、関門海峡特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山下貴光騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた45戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で山下貴光騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた46戦目は、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1750m 小雪/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で山下貴光騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。