一般C1五

レース展開

カネマサドゥイットが馬群を率いる形、直後の2番手にアローラヴィーンが取り付く

カネマサドゥイットが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアローラヴィーンが続く。続いて、ドラゴンタフガイとミネルバが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マキノタキシードは中団やや前。ウイニングアークは中団馬群の丁度真ん中を追走。スズノダンディーは中団後方の位置。その後ろ、グレートザランが8番手。その直後、リキサンタイガーが9番手。スズランサイレンスは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはキングトップダンス。後方2番手の位置で力を溜めるのはサンデーイサベル。しんがりにワイプインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カネマサドゥイットが実力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で7勝目を手中に収める

先頭はカネマサドゥイットでリードは1馬身。単独の2番手にウイニングアークが続く。そのすぐ後ろ、アローラヴィーンとドラゴンタフガイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のカネマサドゥイット。そのままカネマサドゥイットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から迫力のある伸び脚で猛進したリキサンタイガーが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたウイニングアークが入った。そこからクビ差遅れた4着には、8番手で直線を迎えたワイプインが入線した。2番人気のキングトップダンスは9番手にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。