タイセンス（1981年生、母ヒンドクイン）

Tai Sense

1981.05.25

タイセンス（1981年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時12歳）と交配したヒンドクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地23戦5勝2着4回。

経歴

2歳（1984年）

4月28日、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーディースワローから1馬身半差の2着となった。

5月12日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンキールに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月3日、11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバティフラッグから3馬身差の2着となった。

7月1日、8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月9日、9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニーシンボリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1985年）

4月29日、21頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゾウゲブネレディに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。

5月6日、8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモハレルヤに半馬身の差をつけてトップでゴールインした。

6月2日、10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトッププリンスに1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。

8月25日、12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1986年）

6月8日、5歳以上1400万下の水無月ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

7月12日、4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は増井裕騎手。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったニホンピロヤマトに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月26日、4歳以上900万下の高千穂特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヒミノトウショウにハナ差交わされて2着に甘んじた。