ニシノリュウセイ（2013年生、母ニシノフェイム）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月31日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

12月27日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野中悠太郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

3歳（2016年）

1月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野中悠太郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月12日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で野中悠太郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で野中悠太郎騎手（5戦0勝）。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で野中悠太郎騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で野中悠太郎騎手（7戦0勝）。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、6着に入り込んだ。

7月2日、中4週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で野中悠太郎騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。

7月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で野中悠太郎騎手（9戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

8月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で野中悠太郎騎手（10戦0勝）。18頭立ての6番人気で大外18番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2017年）

1月21日、中9週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中8週で迎えた15戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月7日、中3週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大江原圭騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウヤギリから9馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大江原圭騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大江原圭騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月7日、中4週で迎えた19戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で大江原圭騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大江原圭騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノカームから3馬身半差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大江原圭騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルヴォーダンから4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた22戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大江原圭騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2018年）

4月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大江原圭騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月23日、中6週で迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したインナーパワーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったルナマジックに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。