ミナミローレル（1994年生、母ミナミハート）
1994.03.03
ミナミローレル（1994年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のローレルブロンド（当時10歳）と交配したミナミハートが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方44戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年のもみじ賞(A)。
経歴
デビュー前
志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1996年）
5月5日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた4戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシジョンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウゴールドをアタマ差制して2勝目を収める
8月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスから3馬身差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスから2馬身差の2着となった。
9月21日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタービュレンスをクビ差制して3勝目をつかんだ。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタービュレンスをアタマ差制して勝利をモノにする
11月3日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤康浩騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤康浩騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤康浩騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で伊藤康浩騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインパワーから1馬身半差の2着となった。
3歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤康浩騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岩鷲賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスから半馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイヒットに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
6月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンリーダーからハナ差の2着に甘んじた。
7月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイヒットから2馬身半差の2着に敗北した。
8月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた25戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた27戦目は、コスモス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハクギンから8馬身差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた28戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルボナンザから1馬身半差の2着となった。
12月21日、中2週で迎えた31戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスから5馬身差の2着となった。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた32戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラブスプリントカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた43戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1999年）
1月18日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。