エンパイアサン（1987年生、母カツトップレディ）
Empire Sun
1987.04.05
エンパイアサン（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカツトップエース（当時9歳）と交配したカツトップレディが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 以久雄。戦績は、中央平地10戦1勝2着4回、地方2戦0勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳未勝利。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*6*6×6*6*7*7*7 | 11.71% |
| 牡 | Nasrullah | 4×4*5 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 5×5*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Coronach | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 5*5×6*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Swynford | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Spion Kop | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bachelor's Double | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tredennis | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Chaucer | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牝 | Selene | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
| 牝 | Lady Josephine | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- レッドゴッド系
- ファミリーナンバー
- 9-h
レース成績
経歴
デビュー前
田所稔厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1990年）
3月4日、デビュー戦は田所秀孝騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタマモヒリュウに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
6月10日、中8週で迎えた4戦目は、田所清広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったニシノソーウンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所清広騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったドリームアーチを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田所清広騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田所清広騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、サンルーブルにハナ差交わされて2着に甘んじた。
8月12日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田所清広騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のカネツサプライズをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
9月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田所清広騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
4歳（1991年）
5月4日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた12戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。