ニシノアンサー（2003年生、母ニシノファイナル）

ニシノアンサー（2003年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋答え。レースできっちりと答えを出せるように」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時8歳）と交配したニシノファイナルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地39戦2勝2着4回、地方7戦1勝。2005年のホープフルステークス(オープン)に勝利した他、2005年のクローバー賞(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

6月26日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイアイマイバッハを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のナムラブームを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

8月27日、中2週で迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを2馬身以上キープして、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、アドマイヤムーンにハナ差交わされて2着となった。

10月1日、中4週で迎えた5戦目は、2歳G3の札幌2歳ステークス（札幌芝1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

11月5日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳500万下の百日草特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたニシノウェーブ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月3日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、2歳500万下の葉牡丹賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦1勝）。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのホープフルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエフセイコーに1馬身3/4の差をつけて2勝目を収める

3歳（2006年）

1月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳G3の京成杯（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月19日、中8週で迎えた10戦目は、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた11戦目は、3歳G1の皐月賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は菊沢隆徳騎手（5戦1勝）。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンのプリンシパルステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（5戦1勝）。17頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた13戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの白百合ステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた14戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデG3のラジオNIKKEI賞（福島芝1800m 曇/重）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（6戦1勝）。17頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のオクトーバーステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の白秋ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（6戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上1600万下のウェルカムステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（8戦1勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の冬至ステークス（中山芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上1600万下のクリスマスカップ（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた21戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンライズステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上1600万下の韓国馬事会杯（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

9月1日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のHBC賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下の藻岩山特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上1000万下の山中湖特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた26戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

5歳（2008年）

2月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた27戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下の木更津特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、ワルキューレに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月30日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上1000万下（中山芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上1000万下の蓬莱峡特別（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤浩輝騎手（3戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい16着に敗れた。

7月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の洞爺湖特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、5着を確保した。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のSTV杯（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を5馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下の藻岩山特別（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

12月20日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（8戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6歳（2009年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、4歳以上1000万下の初凪賞（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の六社特別（東京芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、4歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

8月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の摩周湖特別（札幌芝1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の外房特別（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は勝浦正樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた40戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、武家住宅資料館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンショウタイヨウに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた41戦目は、JA江刺りんご杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた42戦目は、馬仙峡レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

7歳（2010年）

1月19日、中3週で迎えた43戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた44戦目は、睦月特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた45戦目は、春麗賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた46戦目は、野島崎特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。