オジロエイコウ(2002年生、母ヤマノソロン)
Ojiro Eiko
2002.03.28
オジロエイコウ(2002年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「尾白鷲より+栄光」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー(当時22歳)と交配したヤマノソロンが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、中央平地1戦0勝、地方29戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のストロングホース。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 30戦6勝 [6-3-2-19/30]
- 総賞金国内
- 276万円
- 生年月日
- 2002年3月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 工藤栄一荒尾
- 馬主
- 山本建二
- 生産者
- 佐久間 孝司
- 抹消情報
- 中央:2004年11月16日抹消
地方:2008年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 7*7*7×5*7*7*7 | 7.81% |
きM | Heldifann=Durban | 6*7*7 | 3.12% |
牡 | Hyperion | 5*6×6*7 | 7.03% |
牡 | Royal Charger | 6×5 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6*6*7×6 | 5.46% |
牡 | Blandford | 6×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Gainsborough | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Son-in-Law | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Prince Rose | 7×7 | 1.56% |
牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
牡 | Swynford | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
牡S | Rustom Pasha | 5*6 | 4.68% |
牡M | Pharis | 4*7 | 7.03% |
牡M | Tourbillon | 6*6 | 3.12% |
牝 | Mumtaz Mahal | 6×7 | 2.34% |
牝 | Lavendula | 7×6 | 2.34% |
5代血統表
父の父ステイールハート1972(IRE) | Habitat1966(USA) | Sir Gaylord | Turn-to | |
Somethingroyal | ||||
Little Hut | Occupy | |||
Savage Beauty | ||||
A. 11963(GB) | Abernant | Owen Tudor | ||
Rustom Mahal | ||||
父ニホンピロウイナー1980(JPN) | Asti Spumante | Dante | ||
Blanco | ||||
チヤイナロツク1953(GB) | Rockefella | Hyperion | ||
Rockfel | ||||
父の母ニホンピロエバート1974(JPN) | May Wong | Rustom Pasha | ||
Wezzan | ||||
ライトフレーム1959(JPN) | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
Admirable | ||||
グリンライト | ダイオライト | |||
栄幟 | ||||
母の父パーソロン1960(IRE) | Milesian1953(GB) | My Babu | Djebel | |
Perfume | ||||
Oatflake | Coup de Lyon | |||
Avena | ||||
Paleo1953(FR) | Pharis | Pharos | ||
Carissima | ||||
母ヤマノソロン1985(JPN) | Calonice | Abjer | ||
Coronis | ||||
スピードシンボリ1963(JPN) | ロイヤルチヤレンヂヤー | Royal Charger | ||
Skerweather | ||||
母の母スイートエブリ1976(JPN) | スイートイン | ライジングライト | ||
フイーナー | ||||
サンテイアナ1970(FR) | バルバール | Sicambre | ||
Barbara | ||||
San Luis Rey | Hard Sauce | |||
Weighbridge |
血統分類
- サイアーライン
- サーゲイロード系
- ファミリーナンバー
- 4-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、佐久間孝司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
工藤栄一厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2004年)
6月23日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は425kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタラートキンギンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアマリリス賞(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中4週で迎えた3戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、2歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下(東京ダート1300m 晴/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
3歳(2005年)
1月25日、中9週で迎えた5戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
3月22日、中7週で迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
9月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた7戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。
10月26日、中5週で迎えた8戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中3週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた9戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた11戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C12(荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた12戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田中良明騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローアーチに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4歳(2006年)
1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルソレミタカから1馬身半差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手(5戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で田中良明騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で田中良明騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中良明騎手(8戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラからクビ差の2着に惜敗した。
4月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田中良明騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノカプリースをクビ差制して1着ゴールを果たした。
9月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、一般C20(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田中良明騎手(10戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボビーフォンテンに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
10月18日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた20戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中良明騎手(11戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスカルチャーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中9週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた21戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタラートキンギンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳(2007年)
1月10日、中1週で迎えた22戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C12(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C13(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベガスフォンテンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C10(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中良明騎手(12戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手(13戦3勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月28日、中6週で迎えた28戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手(14戦3勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中良明騎手(15戦3勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中良明騎手(16戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。