セイントグリーン（1999年生、母アイシンモナリザ）

セイントグリーン（1999年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時5歳）と交配したアイシンモナリザが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林時春。戦績は、地方58戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のハロウィン賞(一般B2二)。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

7月23日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ケイアイエイブルに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のマイスキーソングをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

9月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のサルビア特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットでしぶとく粘り込んで、最後は2着のトミケンコマンドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月1日、中4週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦2勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月10日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカネショウナイトを3/4馬身振り切って3勝目を獲得した。

3歳（2002年）

1月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの’02ゴールデンステッキ賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦3勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

2月21日、中5週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦3勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳オープンの’02雲取賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦3勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（11戦3勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた13戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1190m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた14戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1790m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた15戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1790m 晴/稍重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、リエンダ賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（14戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた17戦目は、晩秋賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（15戦3勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、冬木立賞（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（16戦3勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、キャッツアイ賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（17戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた20戦目は、エレガント賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（18戦3勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月5日、中2週で迎えた21戦目は、白富士賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（19戦3勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、春光賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のインダウに1馬身の差をつけて優勝

3月16日、中3週で迎えた23戦目は、陽春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（21戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

8月11日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、オーガスト賞（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（22戦4勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、カノープス賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（23戦4勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた26戦目は、野馬追賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（24戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

9月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（25戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた28戦目は、ファンタジーナイト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手（26戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた29戦目は、霜月賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手（27戦4勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月27日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で脇本一幸騎手（28戦4勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、最後はミスタパシフィックと並んで5着同着となった。

12月29日、中4週で迎えた31戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で脇本一幸騎手（29戦4勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

5歳（2004年）

1月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で脇本一幸騎手（30戦4勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2月18日、中3週で迎えた33戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で脇本一幸騎手（31戦4勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、春麗賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で脇本一幸騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したシャコーサブマリンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

4月10日、中4週で迎えた35戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で脇本一幸騎手（33戦4勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月23日、中5週で迎えた36戦目は、エメラルド賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で脇本一幸騎手（34戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた37戦目は、夏野賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で脇本一幸騎手（35戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で脇本一幸騎手（36戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた39戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で脇本一幸騎手（37戦4勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のマゼラン星雲賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で脇本一幸騎手（38戦4勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったアイノペンタイアに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた41戦目は、ハロウィン賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で脇本一幸騎手（39戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスマトラトラを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

6歳（2005年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた42戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、白富士賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた43戦目は、立春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（40戦5勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（41戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた45戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（42戦5勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のカシオペア賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（43戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた47戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（44戦5勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた48戦目は、アンタレス賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（45戦5勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた49戦目は、さざなみ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（46戦5勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の東京中日スポーツ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（47戦5勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた51戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて13着に終わった。

11月4日、中8週で迎えた52戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、ポルックス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた53戦目は、うず潮賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7歳（2006年）

3月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた54戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた55戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた56戦目は、プレアデス賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は的場直之騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5月10日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、ペガサス賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた58戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。