プルーメリア（1989年生、母カンダークライム）
Plumeria
1989.04.29
プルーメリア（1989年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時14歳）と交配したカンダークライムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、中央平地8戦0勝、地方38戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C4。
経歴
デビュー前
日迫良一厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
11月3日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた4戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
3歳（1992年）
1月19日、中3週で迎えた5戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
10月4日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は日吉正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた7戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。
12月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた11戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンキングから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた14戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンショットに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディスワローに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
9月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフォードパレスに1馬身半の差をつけて制した。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた22戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンチャンスから半馬身差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた29戦目は、一般C2ニ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ニ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンナイスに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月14日、中1週で迎えた33戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセアウカイから3馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（18戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバルドシノブからクビ差の2着に甘んじた。
8月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（19戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（20戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（21戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた42戦目は、申炯哲騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（25戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。