ノーザンミンクス（1981年生、母シヤダイフライト）

Northern Minx

1981.04.29

ノーザンミンクス（1981年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時10歳）と交配したシヤダイフライトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地25戦4勝2着4回。

経歴

2歳（1984年）

4月21日、13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

5月6日、7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナロマンスからアタマ差の2着となった。

6月2日、10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェラルチェイサーから半馬身差の2着となった。

9月9日、13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒビートに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

3歳（1985年）

1月7日、15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。15着に敗れた。

1月26日、12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアミットから5馬身差の2着となった。

2月24日、15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。3着に入った。

4月20日、16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。16着に敗れた。

6月2日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテアローをクビ差制して勝利をモノにした。

7月20日、10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

12月21日、16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1986年）

1月11日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黛幸弘騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月13日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛幸弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5月11日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黛幸弘騎手。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

9月21日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で黛幸弘騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

10月4日、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黛幸弘騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

10月25日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黛幸弘騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったメジロカピュサンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月23日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黛幸弘騎手。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のイシノソブリンをアタマ差振り切って勝利をモノにした。

12月14日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で黛幸弘騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6歳（1987年）

1月5日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で黛幸弘騎手。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトキツトップをアタマ差振り切って勝利を物にした。

2月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート2100m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で黛幸弘騎手。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。