キミノマドンナ(1987年生、母キミノダイヤ)
1987.04.20
キミノマドンナ(1987年4月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコスピード(当時7歳)と交配したキミノダイヤが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹下 一男。戦績は、地方36戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年のアラブダービー。
経歴
デビュー前
今津勝之厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1989年)
10月8日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は444kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジシンゲキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月19日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンランナーからクビ差の2着となった。
11月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の霜月特別 イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の師走特別 イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1990年)
1月19日、中6週で迎えた5戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンカツプに3馬身の差をつけて制した。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきさらぎ特別 イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノドリームに半馬身の差をつけて3勝目を収める
3月29日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦の弥生特別(名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は圓田修騎手(1戦1勝)。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルシヤークから2馬身半差の2着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた8戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノホワイトに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブダービー(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手(3戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイシラオキに9馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月20日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブ王冠(名古屋ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手(4戦3勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の東海北陸アラブチャレンジカップ(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手(5戦3勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、B2イ(名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオンチユセイジヤから2馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中2週で迎えた13戦目は、神無月特別(中京(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手(7戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウーシヤークから半馬身差の2着に敗北した。
11月5日、中2週で迎えた14戦目は、鬼岩特別(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手(8戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシキングに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の岐阜銀賞(笠松ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手(9戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカハツピーから半馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中2週で迎えた16戦目は、初冬特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手(10戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた17戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラブギフ大賞典(笠松ダート1900m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1991年)
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、春暖特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は圓田修騎手(11戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウーシヤークから半馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中2週で迎えた19戦目は、惜春特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシキングに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5月22日、中1週で迎えた20戦目は、名古屋杯(名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、名古屋RC開設記念(名古屋ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードライジンに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
8月30日、中5週で迎えた22戦目は、アラブスプリンターカップ(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は圓田修騎手(12戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクタカスカレーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中6週で迎えた23戦目は、全日本アラブクインカップ(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(4戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた24戦目は、名古屋杯(名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(5戦2勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた25戦目は、銀嶺争覇(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカタローに1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
5歳(1992年)
5月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、メイ特別(中京(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は圓田修騎手(13戦4勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた27戦目は、晩春特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(14戦4勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた28戦目は、東海グローリ(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手(15戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた29戦目は、ジュライ特別(名古屋ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手(16戦4勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズネオンから3/4馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた30戦目は、天の川特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手(17戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた31戦目は、オーガストハンデ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手(18戦4勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた32戦目は、全日本アラブクイーンカップトライアル(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手(19戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた33戦目は、オクトーバー特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手(20戦4勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中8週で迎えた34戦目は、東海プリンス(名古屋ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(7戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、ミヤノダービー記念(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(1993年)
1月7日、中1週で迎えた36戦目は、ジャニュアリ特別(名古屋ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。