ゼネラルカイザー（1989年生、母ベルトウシヨウ）
General Kaiser
1989.06.07
ゼネラルカイザー（1989年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリゼーシヨン（当時7歳）と交配したベルトウシヨウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方45戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のうぐいす特別(C1一)。
経歴
デビュー前
佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
10月4日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた4戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
1月17日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニービギンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイカツオウに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6月23日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のひまわり特別 4組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、中1週で迎えた14戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のプラタナス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた16戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中5週で迎えた17戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた20戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキセキから1馬身差の2着となった。
4歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3四 C1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた22戦目は、若水特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた23戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカテイオーをクビ差制して3勝目をゲットした。
3月6日、中2週で迎えた24戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた25戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケルンルーラーから1馬身差の2着となった。
4月6日、中2週で迎えた26戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた27戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野崎武司騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中2週で迎えた28戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中8週で迎えた29戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチジニアからアタマ差の2着に惜敗した。
8月2日、中1週で迎えた30戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラムセスオーに1馬身の差をつけて優勝
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップローマンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月14日、中3週で迎えた32戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツルキングから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中3週で迎えた33戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットグラードから4馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた34戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラムセスオーに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
11月7日、中1週で迎えた35戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、北国王冠（金沢ダート2300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1995年）
5月21日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1000m 雨/良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
7月23日、中8週で迎えた37戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた38戦目は、サードニクス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた39戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた40戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた41戦目は、立冬特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた42戦目は、葉牡丹特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5-9（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードタイタンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
7歳（1996年）
1月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビックノーマンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月11日、中7週で迎えた45戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックノーマンに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
9月23日、約6か月半の休み明けで迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーホーラーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。