ハシノカイリュウ（1992年生、母サンレオーネ）

Hashino Kairyu

1992.05.23

ハシノカイリュウ（1992年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボーザム（当時8歳）と交配したサンレオーネが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方15戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

8月31日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスフジから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中7週で迎えた3戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイエースから2馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

4月8日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイルーマルカから2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディスリガードから半馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた9戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルキャッスルから2馬身半差の2着となった。

6月17日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のディスリガードに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツヒメに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツヒメをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月27日、連闘で迎えた15戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンビューに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする