ミスアキツ(1984年生、母ワカカゲ)
1984.04.04
ミスアキツ(1984年4月4日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル(当時8歳)と交配したワカカゲが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大崎 秀夫。戦績は、地方64戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は1987年の姫神賞。
経歴
デビュー前
菅原初郎厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1986年)
5月19日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 雨/稍重)に出走。馬体重は469kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウゼンモルゲンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲントウザイをクビ差制して初白星を挙げた。
6月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若草賞(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグツトアイデアからクビ差の2着に甘んじた。
7月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(水沢ダート850m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウゼンモルゲンからクビ差の2着に甘んじた。
8月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウセンプーに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
10月6日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のアラブクイーン(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトツプマリーに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月3日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の金杯(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手(7戦3勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた9戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドイツトオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中2週で迎えた10戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーエンダーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
3歳(1987年)
4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 雪/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひばり賞(水沢ダート1600m 小雨/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月3日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(8戦3勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(9戦3勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の姫神賞(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(10戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンホースに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
9月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(11戦4勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(12戦4勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(13戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフドウイナズマから1馬身半差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(14戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフドウイナズマをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の日高賞(水沢ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手(15戦5勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤浩一騎手(16戦5勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の楓賞(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤浩一騎手(17戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレーリンボーから5馬身差の2着に敗北した。
4歳(1988年)
4月9日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた25戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフドウイナズマから3/4馬身差の2着となった。
6月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は小笠原義巳騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデマルに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
7月4日、中1週で迎えた29戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、荒尾騎手招待(水沢ダート1900m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた30戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツタイガーに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
8月1日、中1週で迎えた31戦目は、風鈴賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(18戦5勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマヤングフイツツに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(19戦6勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた38戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデマルからアタマ差の2着に惜敗した。
11月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた40戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた41戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 小雨/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1989年)
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(20戦6勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツタカラオーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月17日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツタカラオーからハナ差の2着となった。
7月16日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(21戦6勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた48戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、風鈴賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(22戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラナルスコに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月8日、中5週で迎えた50戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた51戦目は、コスモス賞(盛岡ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルカツヒメから半馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で迎えた52戦目は、岩鷲賞(盛岡ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(8戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウントツプから半馬身差の2着に敗北した。
11月11日、連闘で迎えた53戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1990年)
4月2日、約4か月の休み明けで迎えた56戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中4週で迎えた58戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(10戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウフレツシユに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月2日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は小竹清一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた60戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(11戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、約4か月の休み明けで迎えた61戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(12戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(13戦2勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた63戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(9戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(23戦7勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。