ドリームカラー（2008年生、母エプソムカラー）

Dream Color

2008.04.10

ドリームカラー（2008年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノエルシド（当時11歳）と交配したエプソムカラーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河 豊水。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2013年の4歳以上C3三。

経歴

デビュー前

岡島玉一厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2012年）

7月19日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、一般C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

8月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、一般C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシーキングザエースに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-9（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のノゾミハッスルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-8（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったスカイツリーボーイに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

12月19日、中5週で迎えた10戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5歳（2013年）

1月8日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のドリームステージをクビ差振り切って2勝目を手にした。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。