バハマフォンテン(1994年生、母キクカミズホ)
Bahama Fontaine
1994.05.30
バハマフォンテン(1994年5月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアカデミックⅡ(当時9歳)と交配したキクカミズホが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方57戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
出川克己厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(1996年)
9月19日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、3歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタキタハヤシをクビ差制して初白星を挙げた。
10月22日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の若武者特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(1戦1勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の若竹特別(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手(2戦1勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のシクラメン特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1997年)
1月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の春駒特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手(4戦1勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中2週で迎えた6戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキンセンカ特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の菜の花特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた8戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の槙特別(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のベゴニア特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた11戦目は、鞍上は白田日出夫騎手(7戦1勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中4週で迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のライラック特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のコスモス特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(8戦1勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1998年)
2月12日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2六(船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(9戦1勝)。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
3月19日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手(10戦1勝)。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキクノヘリオスに6馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手(11戦2勝)。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた18戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、明鐘特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
7月29日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2二(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカールにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。
10月10日、中3週で迎えた22戦目は、中央区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた23戦目は、キンモクセイ特別(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手(5戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
11月23日、中4週で迎えた24戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた25戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
5歳(1999年)
1月29日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2七ア(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(12戦2勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
5月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた30戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は藤本靖騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中5週で迎えた32戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ロ(足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手(7戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手(8戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた38戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(9戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ニ C4イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(10戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ニ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(11戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳(2000年)
1月8日、中1週で迎えた42戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般C4ホ(足利ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(12戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(13戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドラゴンから9馬身差の2着となった。
2月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(14戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4ホ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(15戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた47戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(16戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は山田博美騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(17戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4ヘ(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(18戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(19戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた53戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(20戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた54戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手(21戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた55戦目は、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手(22戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手(23戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4リ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で藤本靖騎手(24戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。