中央区特別

レース展開

ナリタマウンテンが馬群を先導、直後の2番手にバハマフォンテンが続く

ナリタマウンテンが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にバハマフォンテンが続く。その直後、エスティーラセーヌが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハネダスキー。その1馬身後ろ、パワーフレンチは中団前め。エンゼルシャークは中団馬群の真ん中あたりを追走。クインジュニアスとレオノーブルは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはファインワカクサ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはベラガンバ。どん尻にマックスフーユンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中央区特別、ナリタマウンテンが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールに飛び込む

先頭はナリタマウンテンでリードは1馬身。2番手にエスティーラセーヌとバハマフォンテンが続く。そのすぐ後ろ、エンゼルシャークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のナリタマウンテン。そのままナリタマウンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、後方2番手の位置から矢のように急駛したマックスフーユンが続き、2着と1馬身差の3着には、4番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったエンゼルシャークが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた11番人気のエスティーラセーヌが入線した。2番人気のバハマフォンテンは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。