タウラス(1986年生、母クランドーター)

Taurus

1986.06.08

タウラス(1986年6月8日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ(当時9歳)と交配したクランドーターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似松田牧場。戦績は、地方33戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1988年)

7月5日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は468kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノマツハに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳岩見沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルオイルからアタマ差の2着に甘んじた。

8月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳札幌(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニツトウナリテイをハナ差制して2勝目を手に入れた。

9月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手(4戦2勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のペガサス特別岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手(5戦2勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手(6戦2勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で高岡秀行騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1989年)

3月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピツトフアイヤーに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

5月1日、中4週で迎えた10戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホープから半馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 小雨/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシルクから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテンリユウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノウエスタンから1馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のひまわり賞盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた18戦目は、4歳水沢ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワテンリユウから1馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタークルーニーをアタマ差制して勝利をモノにする

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木陸男騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳盛岡ダート1750m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(6戦2勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(7戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた24戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1990年)

4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキューピットボーイに半馬身の差をつけて制した。

4月16日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた26戦目は、一般水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般水沢ダート1420m 小雨/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は小笠原義巳騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(11戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は小笠原義巳騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。