アンタイド（2019年生、母マチカネホホエミ）
Untied
2019.04.23
アンタイド（2019年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時10歳）と交配したマチカネホホエミが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。主な勝ち鞍は2023年の一般C3六七。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、井上久光によって330万円で落札された。
納谷和玖厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2021年）
11月19日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた2戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のクライマックスリレーオープニング賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
3歳（2022年）
1月26日、中4週で迎えた4戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
3月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で神尾香澄騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の87.1万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で神尾香澄騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
4月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず14着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の115.5万円以下（大井ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は神尾香澄騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた10戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の137.5万円以下（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
11月2日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦の137.2万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた12戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。
12月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の3歳152万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
4歳（2023年）
1月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田中洸多騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた19戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
7月31日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のハオプトロレをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。
9月7日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月18日、中1週で迎えた23戦目は、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、井上久光によって330万円で落札された。
納谷和玖厩舎（大井）へ入厩。
10月3日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。12頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。
5歳（2024年）
3月20日、約6か月の休養明けで迎えた24戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、井上久光によって330万円で落札された。
納谷和玖厩舎（大井）へ入厩。
4月10日、デビュー戦は本村直樹騎手を鞍上に据えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。
4月22日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。