137.2万円以下

レース展開

ラパンドネージュが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにエンチャントとフォルモナが続く

逃げたのはラパンドネージュ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にフォルモナとエンチャントが並ぶ。続いて、ブラックオパールが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフレイムジョーカー。その1馬身後ろ、キャンディボイスは中団やや前。ブキャナンテソーロは中団馬群の真ん中あたりを追走。トップマジェスティは中団後方の位置。そのあと、ワントップが9番手。アンタイドは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。リュウワンオレッチは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはモンゲーマリン。後方2番手の位置で力を溜めるのはフレンドキョー。どん尻にマイネルイデアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

137.2万円以下、ブラックオパールが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で2勝目を獲得

先頭はフレイムジョーカーでリードは1馬身。単独の2番手にブラックオパールが続く。その直後、ラパンドネージュが3番手。そのすぐ後ろ、トップマジェスティが4番手。1馬身離れて、ブキャナンテソーロが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のフレイムジョーカー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のブラックオパールが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったフレイムジョーカーが続き、2着と4馬身差の3着には、4番手の位置から非凡な末脚を披露したトップマジェスティが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキャンディボイスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたブキャナンテソーロが食い込んだ。