エリモジライ（1992年生、母カネキジョオー）
Erimo Jirai
1992.05.02
エリモジライ（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテスコジヨージ（当時11歳）と交配したカネキジョオーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道十勝郡浦幌町、生産者は佐藤 昌直。戦績は、地方27戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
8月2日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングフローリアンから2馬身差の2着となった。
10月6日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザングラスターから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1995年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイダリアに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒュウガエイブルから2馬身半差の2着に敗北した。
6月13日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月15日、中6週で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミムテキから2馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1996年）
4月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤクリコに1馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフパディーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
5月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月13日、中4週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールキングに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月17日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた24戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた27戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。