シナノホマレ（1993年生、母サンライムライン）

1993.04.19

シナノホマレ（1993年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時21歳）と交配したサンライムラインが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 正幸。戦績は、地方15戦6勝2着1回。

経歴

デビュー前

羽生作造厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

7月28日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノアモーレに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイイチオーに7馬身の差をつけて2勝目を収める

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサイシマに5馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のシルバーウイング賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネオンエバラに2馬身半の差をつけて優勝

3歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッシールーシーに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

1月31日、中3週で迎えた9戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた10戦目は、C（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングワンダーからアタマ差の2着に惜敗した。

3月15日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライスチャンピオンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（10戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（11戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（13戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。