マウンテンボーイ（1996年生、母マイティースキー）

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスガベンチャに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラフェンスをクビ差制して2勝目を手に入れた。

2月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウスイセーに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のれんぎょう特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のれんげ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のクローバー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサパースブラザーから1馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひなげし特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップスキャンからアタマ差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のノベンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、タガジョーミラノに3/4馬身交わされて2着となった。

12月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイガノタラをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

4歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた16戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、末広特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中7週で迎えた18戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた19戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の夏木立特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2001年）

1月25日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミカムイをアタマ差制して5勝目をつかんだ。

4月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた25戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた28戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイキッスをハナ差制して6勝目を掴み取った。

7月8日、中2週で迎えた29戦目は、ラストラン賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた30戦目は、ナイアガラ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、清秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた32戦目は、藤袴特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、菊水特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた34戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（13戦4勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2002年）

5月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。